• ホーム
  • イベント特集
  • ランチ特集
  • 1店1品特集
  • 店舗一覧
  • 街ぶらガイド
  • てっ!?
  • しっとけし

VISUAL LITERACY's Flickr

バーコードで簡単アクセス
ご当地アイドル 活動期間は1年間!アイドルになって輝きたい人募集!
イベント特集
紅梅地区再開発
紅梅地区再開発Report
紅梅地区とは

JR甲府駅から南におよそ500mの甲府市中心街の北端に位置し、3方を紅梅北通り、紅梅南通り及びオリオンストリート(春日本通り)に囲まれた「紅梅地区」。
この地区は古くからJR甲府駅と岡島を中心とした春日モールをつなぐ地域として、甲府市中心街の活性化に寄与してきました。そして「今」この地区は未来に向けて生まれ変わろうとしています。

紅梅北通り(スクランブル交差点側より)

紅梅北通り(東京電力側より)

紅梅南通り(トラストワンビル側より)

紅梅南通り(岡島側より)
紅梅地区と甲府の歴史

第二次世界大戦終戦間近の昭和20年7月、甲府の町は空襲を受けました。
アメリカ軍が空襲のポイントとしたのが、現在の岡島百貨店と山梨中央銀行本店の前にある交差点付近だと言われています。この近くにある紅梅地区も例外ではなく、甲府の古き良き時代の面影を失うほど、甲府の町は焼け野原と化したそうです。
そして終戦を迎えると「戦災復興局」が設置され、市民一丸となって、槌音高く郷土の復興に立ち上がりました。

食べるにも不自由なこの時代、テレビがある家庭はほとんどなく、復興に向ける人々を励ます唯一の娯楽は「映画」でした。そしてこの紅梅地区に「オリオンパレス」という映画館ができます。この映画館はたくさんのお客さんを集め大繁盛したそうです。
しかし次第に一般家庭にテレビが普及すると映画館に来る人が減っていったそうです。
そして映画館が閉鎖されることになった時、ある人がここでスーパーを開きたいと言ったそうです。これが山梨県民なら誰もが知っているスーパー「オギノ」のオーナーです。
それまでオギノさんは岡島百貨店の近くのトイレも無い2坪のバラックのような店舗からお店を始められてそうです。その後、商売が繁盛して5坪の店舗になり、そしてついこの紅梅地区に木造2階建てのスーパーを出店するまでになったそうです。
今でこそ郊外型のスーパーが主流になったものの、この中心にあるスーパーは、当時は徒歩や自転車、公共機関でしか移動できなかった周辺に住む人々に、とても重宝がられたそうです。
そして時代が流れモノが豊かになってくるとスーパーからファッションビルへと変化します。それは都心にある「PALCO」のように徒歩や自転車で学校帰りや会社帰りにも行け、買い物から食事までできる複合型の商業施設を目指したものでした。
この発想は当時の先端をいき、たくさんのお客さんが集まったそうです。そしてここに人が集まると周辺の商店街もにぎやかになり、高度経済成長とともに甲府の中心街は活性化されていきました。
しかし1990年代に入ると人々の生活はより豊かで贅沢なものになります。

山梨はもともと広大な土地のうえに公共交通機関の路線が少なく、不便なのも相まって、 時代は「車は一家に一台」から「一人に一台」になります。 それにともない車を停めるスペースの少ない甲府の中心から、広い郊外へと人も企業も流れ出ていき、甲府の中心街は元気を失くし始めました。

しかし、こんな贅沢な暮らしは長く続きません。また地球の環境も悪化し、CO2による大気汚染、化石燃料の枯渇による物価の高騰。時代は人々に「もう一度原点に帰ること」を求めています。

紅梅地区計画

そして持ち上がった「紅梅地区再開発計画」。
この計画では紅梅地区一帯がひとつの町「コンパクトシティ」として生まれ変わります。

「コンパクトシティ」とは、「住む」「食べる」「学ぶ」「働く」「遊ぶ」のすべてがこの小さな町の中で完結できる場所のことです。
実はこの発想、昔の人の暮らしと同じなんです。
その昔モノが豊かでなかった時代は、すべてのことを歩ける範囲の小さな町の中でしていました。その結果、公害を出すこともほとんどなく、地球と共存しながら生きていました。そこでこの発想と現代の便利さを掛け合わせたのが、この複合型施設です。

ここで暮すことによってすべてができてしまう便利さと車に乗る機会が減ればCO2の排出や化石燃料の消費を減らすこともでき、昔のように地球と共存しながら生きていけるという先人の知恵が生きています。

さらにこの小さな町の近隣も再開発とともにリニューアルされ、隣のオリオンストリートのアーケードは昼は太陽の光が入り、夜は月の明かりが照らすガラス張りのオシャレで明るいアーケードに生まれ変わるそうです。
アーケードの中もジュエリー・ロードとして宝石が散りばめられたようなキラキラした道路になるとのことで、こんなオシャレな道を歩けるのが今から楽しみですね。

完成予想図

オリオンストリートとジュエリーロード完成予想図

施設断面図

施設平面図
事業概要
事業名称 甲府市紅梅地区第一種市街地再開発事業
事業手法 第一種市街地再開発事業
施工者 甲府紅梅地区市街地再開発組合(従前組合員数16名)
施工区域 甲府市丸の内一丁目16番2号他(0.56ha)
地域地区 商業地域/防火地域/高度利用地区
敷地面積 4,635m2
建築面積 約3,900m2
延床面積 約36,300m2 (容積対象面積約27,700m2
主要用途
商業 約 8,600m2
駐車場 約12,600m2(約270台)
専門学校 約 3,400m2
住宅 約11,700m2(約100戸)
規模構造 地価1階地上20階建て、鉄骨鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
建ぺい率 約84%
容積率 約600%
事業費 約99億円
前頁へ戻れし
先頭に行けし